ぽちぽち歩くと下に落ちてる物に気がつくよね

思いついたことを書き留めておく場所なのです。意味はあまりないんじゃないかな

今年も行ってきました、マチアソビ

徳島でやるイベントマチアソビ。なんだかんだで回数も重ねて20回目だそうで。
結構最近は連続で行っているのもあり、着いた時に思った印象が
「あれ? 地味?」
でしたが、蓋を開けたら大賑わい。
今回は5/3に眉山の方でコンサートをやっていたのでしたが、5/4からはそういうのも無く。もう少し人が少ないと思ったんですけどね。
アイマスFateなどの人気コンテンツもメインでは無かったのですが、おいらと同じ様にいつも来る人や、噂を聞いて来る人、コスプレエリアに陣取る人達などが、沢山居ました。

3日間居ましたが、いろんな人と会えたのでそれなりに楽しく過ごせました。
秋は10/6-8の様なのでまた飛行機予約取らないとなぁ。

try! Swift 2018 いってきました 2日目

二日目も初日と同じ様な時間で会場へ
でしたが、まだ開いておらず「あれー?」と思い、Slackをみても何もなくて「??」となり、つい「まだ開いてないのかな?」とか書き込む。
程なくして開き、列が動く。
9時開場だったんですな。
今日は朝ご飯で菓子パンも全種類有り、珈琲も潤沢。
バームクーヘンとあんパンで血糖値上げていく。
スポンサーブースでちょいちょいと会話して、グッズなど貰う。

今日も席は昨日と全く同じ箇所。
ということで開始。

昨日もそうだったんですが、セッションの前にマジックショー。
ちょっとしたイベント感もあってすてきですね。(そして合間合間にショートムービーが流れてカンファレンスの盛り上がりが良い)
初日は椅子四つ交差させて、座った四人から椅子を取るというもので、
二日目は椅子二つの上に板載せて、上に寝転んだ人の片方の椅子を取る。というもの。
たのしい。

「Expression Problem を解決する」

EnumKitと UIStakViewで Code上のViewを整理する。という内容。

「Swift もくもく会 in Barcelona」

バルセロナでもみんな集まってもくもく会やってるよ。楽しいよ。という内容。

「Swift によるアルゴリズムの可視化」

https://speakerdeck.com/subdigital/bezier-curves

SwiftPlayGround で、 UIBezierPath を可視化して、アルゴリズムを可視化する。
PlayGroundとスライダー使ってみせていくのが素敵でした。

https://github.com/subdigital/visualizing-bezier-curves

そして休憩。
珈琲欲しかったけど、並びまくって貰えず。つらい。

「Kitura で Codable ルーティング」

Codable周りは大人気。この日だけでいくつあっただろう? ってくらい人気。そしてアプローチがみんなほんのちょっとづつ違う。
この方はIBMの人で、KituraというSwift サーバーの紹介を兼ねてCodableの解説をしていました。

https://developer.ibm.com/swift/2018/03/01/introducing-swift-kuery-orm/

超解像+CoreML+Swiftを使ってアプリの画像データ転送量削減に挑戦する」

https://speakerdeck.com/kenmaz/super-resolution-with-coreml-at-try-swift-tokyo-2018:slide

これは素敵ネタ。MangaBoxという漫画アプリで、画像をいかに圧縮し、いかにクライアント側で高精細(っぽく)見せるか?というのをCoreMLを使って表現。
そしてその為のコードも公開。熱い。

https://github.com/DeNA/SRCNNKit

iOSでCharlesを導入する」

素敵ネタ連続。お手軽log取得Proxyとして有名な「Charles Proxy」それの作者その人が来て講演(元はFlashデバッグツールだったそうです。そして開発は2000年から。長い) 彼が 「Charles for iOS」を発表してそれのデモ。 AppStoreでは現在審査中とのことで、出たら非常に欲しいツール。

「拡張現実における体験設計」

iOS/macOSでARをどう作るか。というアプローチ。プロトタイプやUIの設計、ARKitを使うとどうなるか? という実践体験の報告。

http://davidhoang.com/tryswift-2018/

そして、またランチの前に隣と人と会話タイム。
今度は韓国のゲーム開発者の方でした。
二人で自費で来ていて、話した方は日本語上手くて、もう一人の方は韓国語のみでした。
ちょっと話が弾んで名刺交換。
ほっこり。
そして、ランチ。今回は話が弾んでしまったので、少し遅めになってしまい弁当の残りの種類が昨日よりも少なくなりました。
また炊き込みご飯的なものをチョイス。
ランチは、結局6人と大所帯で囲んで座って食べてました。
食べ終わる頃にこれから発表する友人が挨拶に来てくれたのでしばし会話。

「Swift エンジニアのための Kotlin 入門」

https://speakerdeck.com/designatednerd/kotlin-for-swift-developers-try-swift-tokyo-march-2018

SwiftとKotlin は似ている(そしてKotlinはJava島にあやかって、島の名前。ロシアの島なのね) ということで、SwiftユーザーにもKotlin使ってみよう。楽しいよ。という内容。興味深い。

「 Swift5のOwnershipに備える」

さきほどランチの時に来た友人の発表。Swift5で入るであろうOwnershipというメモリ管理周りの紹介。元々Rustという言語に入っていたものですが、かなり学習コストは高い印象。そしてSwiftの場合強制ではなくてオプトイン(選択式)とのこと。

「 デジタル信号処理 in Swift」

DSPというかAudioKit周りのお話。この辺りはかなりの専門性でしたので、後日のSlide公開とサンプルの公開が待たれます。(ちゃんと読み込みたい)

「Codableが導く型安全な世界」

https://speakerdeck.com/tattn/the-type-safe-world-of-codable

Codableは、JSONだけじゃないんだよ。という紹介。確かにencode/decodeはいろいろ使えそうですからね。

https://github.com/tattn/MoreCodable

iOS / Swift における対話型インターフェースの作成」

SiriKitとAmazonLex を使った対話型インターフェース。会話型かな? のサンプル話。お値段の話や、実践的な内容も含めてかなり使えそうという印象。
iOSを使ってというのだと、この二つ(Siri/Apple と AmazonLex/Amazon Echoの元 )が良いのかなぁ。

休憩。 スポンサーブースにいったら16時過ぎだったので、ちょっと片付けラッシュになってましたね。

「UIImageView vs Metal」

vs とは書いてましたが、内容はMetalで表現すると速い……あれ? なんか変。あ、GPUとCPU切り替えてなかった。ちゃんと区分けしないと。
という「やらないと判らない知見」でした。こういう発表は後に続く人が出るので大変嬉しいし、すてき案件。

「Swiftが動くDockerコンテナの各OSの性能比較」

https://speakerdeck.com/nonchalant/best-docker-container-in-swift

Ubuntu の 14 と 16 で Docker コンテナ作った話。容量や最適化のお話もちょいと。そしてUbuntuそろそろ18出ますよね。という。

「型とパフォーマンスで見るType-erasureの利点」

type-erasure の話。聞いていて確かに。確かに。と膝を打っていたけれど、ちょっと説明がきつめの印象。もったいない

と、
ホントはこの後最後のセッションのはずでしたが、LT的に一つ差し込まれプログラムにないものが。

「VISION and CoreGraphics」

1週間で撮った写真の顔を大きくしてほしい。という命題を受け、iOS11以降追加された「VISION」フレームワークを使って巨大な顔を出現させるようにするまでの工夫話。CGPointの回転や、VISIONでのpointの取得の話など枯れた技術と、最新技術を融合させて乗り切ったところが良かった。
素敵。

そして最後
「開発者ツールと経験への時間投資」

テンプレートツールであるSourceryの紹介を中心とした、デベロッパーへいかに負担を軽くして開発に専念させるか。というお話。
いろいろつかってみたくなる。

[krzysztofzablocki/Sourcery]

そして終了。
クロージングでは、けん玉のパフォーマンスとか合った模様ですが、体力持たなくなって帰宅。
お疲れ様でした。

とても楽しかった。

try! Swift 2018 いってきました 1日目

try! Swift 2018 のアーリーアクセス(早期購入) をしていたので、3/1,2と2日間、ベルサール新宿グランドに行ってカンファレンスに参加してきました。
会場へは大江戸線中野坂上から歩いて10分ちょいとでした。
初日は8:30から開場だったのですが、ちょいと遅れて入場。ネームタグが見つからなくて貸してもらったりしてちょっと手間取りました。(その後発見されて、事なきを得ました。探してくれた人ありがとうございました)
朝ご飯でパン(主に菓子パン)が配られていたのであんパンと、残り少なくなっていた珈琲も貰いました。
端っこで食べてから、ちょいとうろうろしていたら今回登壇するってことになっていた友人と会ってちょいと会話。
別れて、ステージのあるホールへと移動し、左端の前から二番目の通路側の席を確保。
開始です。
(大半1行コメント)

最初は「裏 Swift Tour」

https://speakerdeck.com/ezura/secret-swift-tour

奥深いOptionalの世界の話で、使えそうな話が多く楽しめました。
あまり深くSwift独自の便利機能ばかりやってしまうと、リファクタリングしたときに誰も読めない。とかになっては行けないよなぁ。と反語のようにも思いました。

「SIL入門」

https://www.slideshare.net/kitasuke/sil-for-first-time-leaners

Swiftコンパイラの深い話。速度詰めるのならがしがしやりたい場面ありそう。

「Clang モジュールの探検」

https://speakerdeck.com/segiddins/exploring-clang-modules

moduleの話。SILといいClangといい言語と端末を繋ぐ話が続くなぁ。興味深い。

そして休憩

「レスポンダチェーンを知ろう」

iOSアプリや、macOSアプリでよくある firstResponder のライフサイクルの説明。
確かに判ってなかった部分もちょいちょいあったので、そうか、と膝を叩く内容。

「関心の分離と単純化のためのSwiftコードの最適化」

最適化をどうするか、を中心にコードの整理をこうやってる。というサンプルの提示。 一歩すぐに踏み出せそうで素敵。

「コーダーがデザインすべきなのか」

https://speakerdeck.com/zats/should-coders-design

よくデザイナーがデザイン==設計をすべきと言われるが、では逆にコーダーがデザイン==設計をすべきなのか? に振れた話。

それが終わったあと、隣の人と会話タイム。
おいらの隣は女性で、ポーランドの会社から4人で来たといっていた。
名刺までは貰わなかったけれど、初めて日本に来たって言って笑っていた。良い旅になると良いなぁ。
その後、ランチ。
8種類あったらしいが、着いた時には2種類無くなっていた。なんか炊き込みご飯のを選択。
美味しかった。

「Event driven networking for Swift」

SwiftNIO の話。というか、Appleの人。久々にAppleの「just Now」を聞けたw
Netty の Swift 版。サーバー & クライアント の話なのだけど、面白かった。
clone & build & run ですぐ試せた。

https://github.com/apple/swift-nio

「変性のダイヤモンド」

https://speakerdeck.com/dtvd/the-diamond-of-variances

Generics (変成) の話。Protocolとclassの間をいったりきたり。確かに複雑なので言いたいことは判る。

「SwiftyPI」

https://speakerdeck.com/kcastellano/swiftypi

ラズパイをSwiftで動かすよ。っていう話。とはいえ、Swift4.1は動かなくてまだSwift3.1ってことみたいだけど楽しい。
なんか作りたくなる。

「我が家を支えるSwiftの技術」

SlackとDockerとSwiftで家のちょっとしたことを捗るようにする。こういうちょっとしたアプリってのも素敵。

「UI Test の楽しさとメリット」

https://speakerdeck.com/saraheolson/ui-testing-for-fun-and-profit

XCTestのなかのXCUITest という動かないものの代名詞だったコードとの戦いの記録。 すごく判るだけに胸に来た。

そして休憩。

ブロックチェーンのクライアントをSwiftで実装する」

https://speakerdeck.com/tamarnachmany/writing-blockchain-clients-in-swift

流行りのブロックチェーン。とはいえブロックチェーンにもいろいろ方法はあるので、今回はイーサリアム方式での解説でした。クライアントね。

「Protocol Oriented WebAPI Abstraction」

APIKitとRxSwiftでこんな感じに作るよ。という発表。おなじようなことはおなじようにやってる人居るなぁって思いながら見てた。
そしてその辺りをlib化したものを発表していた。

https://github.com/hiragram/AbstractionKit

「👾」

https://speakerdeck.com/giginet/-11

ゲーム、ゲームを作るぞ。という内容。SpriteKitなどの紹介などが中心。大変楽しい。

「 AST メタプログラミング

https://speakerdeck.com/kishikawakatsumi/ast-meta-programming-in-swift

なんというか、無双。いや、すごい。すごいんだけども。それしか感想がw

一日目はこんな感じ

あけましておめでとうございます。

なんだかんだで、1月も3日になっていました。
1日は餅二つで雑煮作ったり、2日は2日で友人と近所に初詣に行ったりしてました。
3日は毎年恒例の兄家に行って、リアル兄と久々の会合という感じで。

あけましておめでとうございます。
2018年も旧年と変わらず構って頂ければ幸いです。
今年もよろしくお願いいたします。

今年は名前出す仕事増やすかなぁ。小説もきちんと書きたいな。関わってる人達と楽しく過ごせれば良いな。とかそんなことを。

ご迷惑おかけいたしますが、お許し頂ければ。

今年の終わりのまとめ。2017年編

今年もちょいと浮いたり沈んだり。今後もそんな感じかなと思える一年でした。

年始から動くだけ動いていましたね。京都には定番のように行って、お伊勢参りや大阪、岐阜のやなぎやさんに年間で二度も行けたのも今年でした。あと沼津へも観光というか確認というかで数回行きました。楽しかったです。マチ★アソビも春と夏に。そして秋には米国も行きました。
今年もやはり鬼籍に入られるかたが多く、こうやって年齢を積み重ねていくのだな。やはり会えるときに会う。話すときに話すのは重要だよなって思いました。
いつも書いて居ますが、いつあっちにいっても良いように、関わる人には全力で。関わる人には笑顔と小さなツッコミを。という決意を今年も重ねて思いました。

冬コミには今年も6年連続での参加であり、今年は売り子で参加予定です。( 今はまだ開始前なのです )
さて、来年はどうなりますか。北海道新幹線には実はまだ乗れておりません。乗らないとですねぇ本当に。そして、年明けちょっとしたら大阪や福岡、函館なんかも行かないといけません。
「shachi」名義の小説も今年は企画だけで4本流れたのでちょっと、心折れておりました。ですが、合う人に少しだけ「楽しみです」と言ってくれた人がいたので、来年はなんとか一冊は……。と思っております。

来年はもうちょい名前でるように頑張るかなっと。

今年もいろんな人に沢山迷惑をかけました。かけてもかけられても笑っていられるといいなぁ。
今年もいろんな人にいっぱい迷惑をかけられましたが、おいらは笑って過せました。幸せでした。
「相身互い」
毎年毎年好きになる素敵な言葉です。これをまた来年も心に刻んで生きようと思います。

来年もまた今年と同じ様に構っていただければ、それに勝る喜びはありません。

皆様、よいお年を

DeNAが3位の身で日本シリーズ出場プレーオフ制したよ

広島優勝は変わらないのですが、日本シリーズ出場プレーオフは敗れました。残念。

でも、ちょっとこのプレーオフ勝ったので「広島優勝ではなくてDeNA優勝とかいってる」人を散見してるので、ちょっと待ってと。
説明しましょう。

2004-06年に行われていたパリーグ優勝決定 & 日本シリーズ出場プレーオフは便宜上 プレーオフと呼ばれていましたが、かなり問題のあったプレーオフでした。一発勝負で優勝まで変わっちゃーねぇ……。
ちなみに04年パリーグ1位ダイエーホークス負けで優勝西武(2位)
05年パリーグ1位ソフトバンクホークス負けで優勝ロッテ(2位)(この年阪神ファン煽りの定番33-4)
06年パリーグ1位日本ハムファイターズ勝って優勝
というかなりショッキングな形で結末を迎えたのでその印象が強く残っているかと思います。
初年度からいきなりリーグ1位チームが二年連続で敗れちゃーね。

2007年から現行のプレーオフクライマックスシリーズになり
「シーズンの1位は優勝、このプレーオフ日本シリーズ出場権の争い」となっております。
それでも07年の中日(2位)や10年のロッテ(3位)など2位や3位での出場があり、ちょっと不思議に思った感じもあったねと。
(参考 07年中日(2位)、10年ロッテ(3位)、14年阪神(2位)、17年DeNA(3位)、と各リーグこの制度になって4度目なので「多くはない」のです。結構1位出てます)

ちなみに、パリーグはロッテの3位での出場がありましたが、今までセリーグは2位と1位だけしか出て居なかったので、クライマックスシリーズ11年目にしてセリーグ3位の出場は初めてなのでした。
つまり「優勝」ではないので、そこのところ大事。

大阪 IMAX レーザー in ダンケルク

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太陽の塔を見ると「ああ、万博公園来たなぁ」という気分になりますし、つい階段登って吹田のサッカー場に行こうとするおいらがいます。
が、今日は映画でした。
ダンケルク
クリストファー・ノーランの撮った戦争映画です。
個人的にはお気に入りでこれが三度目なのですが、用事でこっちに来たらとにかくIMAXで観たい。と思い来ました。

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劇場前にはガンダムとザクが。

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入り口にもダンケルクのポスターがどーんと。
中に入ると、

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広すぎて、何がなんやら。
後ろを見ると

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IMAXの文字。 そうこうしていたら、始まりました。

作品自体は置いておきます。

レーザーIMAXの凄さはやっぱりほぼ正方形の映像がどーんと観られる。ということでしょうね。
砂浜、空中戦、海。
視界ほぼ前面が映像になって集中のさまたげになりません。
素敵。

ダンケルク一度はレーザーIMAXで観るといいよ。お勧めです。