ぽちぽち歩くと下に落ちてる物に気がつくよね

思いついたことを書き留めておく場所なのです。意味はあまりないんじゃないかな

はちおうじまで朗読劇を聞きに

昨年の冬に見て。
そしてアニメにもなりそれが終わり。
その終着駅としての朗読劇を八王子のオリンパスホールまで聞きに行きました。

聞きに行ったのは夜の部で、前に「16:30に来てください」と言われたのでその通りに行くもほとんどお客さんもいなかったのでパンフレットを2000円で購入。
そして関係者席に行き連絡をしてもらうと友人が降りてきたのでしばし会談。

開場5分前には大体の知り合い友人も姿を見かけ、ではまた、という感じで挨拶をすると
「楽しんでいってください」
と。自信が出たなぁ。いいこと。

開幕
今回も「まおゆう 魔王勇者」という作品の朗読劇。そしてアニメでは終盤の盛り上がりどころである「人間宣言」を中心にやっているので多少の改変はある。
出会い、きっかけ、苦悩…。
穴を掘っていく迄で
幕間
15分という幕間の時間が少し長く感じられる。…ちょと関係者席をきょろきょろ見てると知ってる顔がちらほらと居るのでおとなしくしておく…。
再開
そこから冬の国の話から舞台はかわっていく。
今回の主人公はほんと、空気を掴んでいたと思う。重い空気を振り払わずにそれを纏い重いままその質量のまま宣言へとつなぎ、それを昇華させていく。
ほんと人の声は楽しい時が多いけど、重さや質量も載せられるのが「生の声」だなぁ、と改めて思う。
締めのところで師匠からの別れがあるのだが、そこでつい自分の時のことを思い出し重ねうるっと来てしまう。

歳だなぁ

そして、とても良い作品で、美しくまとめてくれて感謝です。

お誘いいただきありがとうございました。