ぽちぽち歩くと下に落ちてる物に気がつくよね

思いついたことを書き留めておく場所なのです。意味はあまりないんじゃないかな

小雨降る中、お伊勢参りを

前日と次の日はハレなのに、その日に限って雨が降る。というのは「来るな」ということなのか「もっと来い」ということなのか。
まぁ、事故が起きたりはしていないので「来るな」は無いと勝手に決めつけてがんがんと行きました。

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富士山を横目にみつつ、一行は進みます。
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近鉄ボックスシートで、一路伊勢市駅へ。

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宿に着き、晩ご飯を頂く。豪華。美味しい(ひどい表現
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朝ご飯もとても豪華。
ちなみに、行ったお宿は、伊勢市駅からほど近い

www.iseshinsen.jp

こちらのお宿。
部屋も広くて大変素敵なお宿でした。(お値段も素敵でしたが……

朝、起きると小雨がしとしとと降っていましたが、昼近くになるとかなり小降りになったのでそこから内宮(ないくう)へ。
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御神楽を行って頂き、商売繁盛をお祈りしていざ昼を食べにおかげ横丁へ。
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伊勢うどん

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たまり醤油ソフト。

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そして、外宮(げくう)へと移動して、せんぐう館も観て(お勧め)

www.sengukan.jp

帰宅。
〆は

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名古屋駅ホームできしめん(美味い)

Bリーグの試合を観戦してきた。

Bリーグが開幕して行きたいとは思っていたのですが、好きな選手が関東でもちょっと都内より遠い為、この時期になってしまった初観戦。
サンロッカーズ渋谷 vs 栃木ブレックス
場所は青山学院記念館。表参道で待ち合わせて行きました。普通に大学の体育館なのにプロの試合やるんですな。ちょっとびっくり。

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ホームチームは黄色のコートに黄色のユニ。アウェイである栃木は黒のコートに白のユニでした。
試合は1stを栃木が先行してましたが、2nd、3rdと終わると大体1点差とかそんな感じとなり、一進一退。

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栃木はキャプテンの田臥(彼を見に来ているので注目)が出てる時は勝っていて、引っ込むと点を取られるの繰り返し。

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コート内はホームを応援するため、マスコットのサンディーというしろいくまっぽい生き物がセグウェイに乗ったり、踊ったり、煽ったりと大活躍。

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ボールはゴールまでは届くのですが、乾燥していたためかバウンドが派手になりなかなか入らなかったことも、混戦の原因になりましたかね……。

結局、試合は延長を2回繰り返して栃木の勝利に終わりました。

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sportsnavi.ht.kyodo-d.jp

ちなみに、渋谷のロバート・サクレ選手にちなんで、フタバ食品かき氷の「サクレ」を提供しており、観客などに配っていたりMCがちょいちょい推していたりと、面白かったです。(シュート大会やダンス大会で優勝者にサクレ6種類プレゼントとかやってました)

SACRE | フタバ食品

うむ。また田臥観に行こう……。

あけましておめでとうございます。2017年

もう、1月1日は過ぎてしまいましたがなんか連絡したり打ち合わせなんかをしていたらいつの間にか日が暮れていました。
1日は餅二ついれてお雑煮つくってたべてました。

あけましておめでとうございます。
2017年も旧年と変わらず構って頂ければ幸いです。
今年もよろしくお願いいたします。

今年はもう少しだけ前に出て行きたいなぁ。という新年の希望でした。
どうなりますやら。

ご迷惑おかけいたしますが、お許し頂ければ。

今年の終わりのまとめ。2016年もいろいろありました。

今年はなんのかんのいって、ちょいちょい浮き沈みがありました。

年始からいろいろまた行きました。定番の京都はもとより、徳島、大分、福岡など。海外では久しぶりに台湾も行きました。国内は他にもいろいろといきました。
お仕事といえばプログラムのお仕事と文字の仕事の比率が半分づつくらいかな? プログラム系はswiftがらみが多く文字系は多種多彩な感じで楽しく作業させて貰いました。ありがとうございます。
今年もなんのかんのと鬼籍に入られるかたが多く、まぁ後厄ってそんなところだよなぁ。なんて思いました。あとはほんと会話で病院や薬、マッサージ運動などの健康ネタが増えましたね。これが老いってやつでしょうか。
いつも書いて居ますが、いつあっちにいっても良いように、関わる人には全力で。関わる人には笑顔と小さなツッコミを。という決意を今年もしておりました。

冬コミには今年も5年連続での参加であり、夏に自分の小説の同人誌を作ったのでそれをまた持っていく予定です。( 今はまだ開始前なのです )
さて、来年はどうなりますか。北海道新幹線にはまだ乗れておりません。乗らないとですねぇ。
「shachi」名義の小説も去年でた1,2巻に続き最終の3巻が四月に出ました。
また別の機会を作れてはいませんが、来年はなんとか一冊は出したいなぁ。と。思うところです。

手のひらの露 3 (星海社FICTIONS)

手のひらの露 3 (星海社FICTIONS)

そして、既刊の1,2巻。

手のひらの露 1 (星海社FICTIONS)

手のひらの露 1 (星海社FICTIONS)

手のひらの露 2 (星海社FICTIONS)

手のひらの露 2 (星海社FICTIONS)

今年もいろんな人に沢山迷惑をおかけしました。かけてもかけられても笑っていられるといいなぁ。

今年もいろんな迷惑をかけられましたが、おいらは笑って過ごせました。幸せでした。

そして今年も大好きなこの言葉で閉めさせて頂きます。

「相身互い」

来年もまた今年と同じ様に、またそれ以上に構って頂ければそれに勝る喜びはありません。

皆様。良いお年を。

舞台パタリロ

魔夜峰央さんのタロットカード(復刻)が届いたその日に、行ってきました新宿の紀伊国屋ホール。
入り口に行くと当日券を求める列があり、どうやら20席くらいは当日券分としてあったみたいで。
入ると、物販がありまずはパンフレットを求める列に。

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買い求めたパンフには『ドーン』と加藤諒くんのパタリロのお顔が。
そして、ちょっと席に入れるまでに時間あったので届いたお花をうろうろと見ていました。

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パタリロのお顔の花 とか『紫のバラ』とか 檻の中の王子 とか
判ってる感
満載。

そして始まる劇ですが、
最近流行りの2.5次元舞台っぽく、途中踊るわ歌うわで背中の画像も作り込んでいて楽しく。
まさに昭和、な感じの作品を『今』やっているという気分に。

中の話は「ネタバレ」になるので言えませんが、当時を雑誌で体験してるひとやコミックで追っていた人、TVアニメ版のを見ていた人なんかは大変楽しめました。(おいらがそうですので。
そして、若い子達にも最近魔夜峰央さんが受けたあの漫画のネタもちょいちょい入っていたのですっと入れたみたいでした。

とはいえ、

観客席の年齢層はちょっとお高めでしたので、まぁ……そうね。という感じでした。

再来年続き(ちょっと遠いね)やりますし、舞台の方は25日までやっているようですので、当日券にかけて観に行くのも良いのではないでしょうか?

舞台「パタリロ!」

面白かったです。

ひさしぶりに競馬場へ。

何年ぶりかで競馬場へ。
ジャパンカップを明日に控えた土曜の平場。そこに指定席を手に入れての参戦。
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府中競馬正門前の改札前にいる黄金の馬も昔と変わらず。(しかしタバコ吸いの人のたまり場となっていました……)
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指定席は電源とモニタ、机完備と至れり尽くせり。
6FのA指定でありました。
6Fからだとちょいと歩くだけでパドックも上から見られます。
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ちょっと細かいところ見るにはオペラグラスとかの望遠鏡が欲しい感じ。
レースの方は戸崎騎手が縦横無尽の活躍で1日6勝した日でもあり、戸崎騎手がらみを買ってればかなり勝てた易しめの印象ではありましたが、現場だとやっぱりあれも良さそう、これも走りそうとなりちょっとばたばたとしましたね。
ちなみに戸崎圭太騎手の1日6勝は初めてで、JRA(中央競馬)の記録としては武豊騎手(2002年12月7日【5回阪神競馬3日】)とクリストフ・ルメール騎手(2016年11月6日【5回東京2日】)が記録した8勝が最多で、1日6勝以上も現役で10人目。 途中一緒に来た人に、展開を言って「穴だけど来るとすればこれかも」と言った馬が2着に入り万馬券を当てておりました。素晴らしい(おいらは外しましたが……。
最終レース前に今までほとんど勝っていない人が一緒に来た人で一人いたのですが、戸崎に単勝1000円買う。という事をしていたのでおいらも乗っかり、
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そして、それが勝利となり1000円が2600円になりその人も喜んでおりました。
結局、12戦中3勝だったので、全然勝てなかったわけでは無かった物の、お金が結構無くなりました。
追加で京都のメイン2レース買いましたがそっちは2戦2勝で、とりあえずの面目躍如。
連れてきておいて、先輩面して大負けだけは免れました。ほっとした(素直

帰りがけ、万馬券あてた人の奢りで餃子を食べ(グリッドマンの人の餃子やさん)帰路についたというそんな日でした。
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[食べログ]アクセスが制限されています

「Designed by Apple in California」はAppleのレゾネ。

レゾネ
類別全作品目録。総目録。「カタログ・レゾネ」とも。ある芸術家、あるいはひとつの美術館やコレクションの全作品のデータを網羅して記した文書のこと。
( 現代美術用語辞典より )

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Designed by Apple in California
が、突然発表&発売になりました。11/16日予約の配本18日となり、おいらの家には本日届いたのですが……
でかい
取り回しも効くかなーと思い、2万800円の方(3万800円の一回り大きい版もある)を買ったのですが、
10.20" x 12.75" と、ずんと大きくまた想いの詰まった重さでした。

まず箱から。
茶色のダンボールにはプルがあり、引っ張ると開くタイプになっていてそれを開けます。
開けると次に白いダンボールがあり、それもプルがあり同じ様に。
そうすると白い包み紙(厚紙)あり、それをむくと本が登場します。
が、その包み紙の裏にアップルのプロダクトがアイコンとして並んでおり少しくすっとします。
本の方はがしっとした重さがあって、ちょっとどこに置いて良いか判らなくなります。
第一印象としては「これ、美術館にあるレゾネと一緒だな」というもの。
Appleのリリースには、こうあります。

これはデザインブックではありますが、デザインチームやクリエイティブプロセスあるいは製品開発についての本ではありません。これは私たちの仕事を客観的に表現したものであり、そのことが結果的に私たちが何ものなのかということを伝えています。この本は、私たちの働き方、価値観、関心、そして目標を描いています。私たちは常に何を語ったかではなく何を為したかによって評価されたいと思ってきました。

成功の度合いはともあれ、私たちは常にさりげなく見える物を作ろうと努力しています。とてもシンプルで、明快かつこれ以外にありえないというくらい必然的なものです。

デザインブック。本当にそのままです。
20年前、jobsが復帰しての変革の第一段であるころんとしたディスプレイ一体型のiMacが登場してからのApple製品がそのデザインを一枚一枚撮られて、そこにあります。
そして、片面だけに写真があるページ。
両面にあるページ。
製品の正面だけのページ。
製品を作る行程が映ったページ。 製品を作る道具が映ったページ。
etc…
そんなものがずずんと広がります。

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これはおいらが好きだった G4 cube のページです。
プロダクト、製品としてはすっとまとまり美しさのあるものでしたが、いかんせん当時にしてはあまり速くなく(遅い)、熱がこもり過ぎ、よく熱暴走したり。とちょいと欠陥の多かった愛すべき製品でした。

ですが、これはそういうダメなところまで愛す本ではなくて、デザインを記録し後世に残すべくした本です。
紙にしても、印刷にしてもかなり力が入ってるのが触った「ぬめり感」からも感じられます。

“Designed by Apple in California”は2つのサイズがあり、特別な製造工程で作られた、金箔つや消し銀縁を施して専用染色された紙に、8色分解と低ゴーストインキを使って印刷されています。亜麻糸で製本されたハードカバーのこの本の開発には8年という年月がかけられました。発行元はAppleです。

と、あるように、カバーの力の入れようも半端なく印刷してるArtronさんは最近だとデザイン本印刷のトップで、その力量をいかんなく発揮しています。
そして、ぴしっと閉じたときに見える横からの姿も、白の表紙に銀の紙がまとまってるように見えてまたきれいなのです。
角のエッジがすっと角張っていて、丸みがないことや、本分と表紙のサイズがほとんど差がないものなんて滅多に見られません。

写真の構成なんかも、Appleの歴史を考えると「くすっ」と楽しくなってくる構成で見ていて楽しく思えます。
ほんと、これを「信者のための本」と一笑するのはちょっとだけ待って欲しい感じがします。
デザイン本としてもかなりのクォリティにあると言い切って良いのでは無いでしょうか。

まぁ、おいらが「信者」というのは否定しません。(載ってる製品ほとんど家にあったり、過去あったりしました)

買いましょうとは言いません。
ですが
とても良い物ですので、機会があったら見てみてください。
きっと、良い物を見た。という気分に少しなるはずです。