ぽちぽち歩くと下に落ちてる物に気がつくよね

思いついたことを書き留めておく場所なのです。意味はあまりないんじゃないかな

アルゼンチンが2022カタールW杯で36年ぶりの優勝を果たす

メッシが35歳にして、ようやく86年メキシコW杯以来のアルゼンチン優勝を成し遂げる。

幼いときから「マラドーナ二世」と言われたアルゼンチン選手は山のように居た。
ディエゴ・ラトーレ、アリエル・オルテガマルセロ・ガジャルドフアン・ロマン・リケルメパブロ・アイマールアンドレス・ダレッサンドロハビエル・サビオラ、カルロス・マルネッリ、カルロス・テベスセルヒオ・アグエロエセキエル・ラベッシ
それは、「W杯のカップを仲間と共に母国アルゼンチンに捧げることが出来たマラドーナの再来を願う名前」であり、才能の溢れた選手に与えられた名称というだけではなく、プレッシャーでもあるが代表選手としての活躍、W杯での優勝を願う国民が「彼なら」と名付ける通名だったように思う
そんな中、ひときわ輝く「マラドーナ二世」が居た。
リオネル・メッシ
その人が、とうとうマラドーナ以来の優勝カップを天に掲げることになった。
スタッフとして同道している同じ様に二世と呼ばれたアイマールも一緒に

初戦、2-1でサウジに敗れ波乱の幕開けとなったアルゼンチンだが、メッシは得点をしておりメッシ自体の調子はそれほど悪くはなかった

メキシコ戦ではズドンとゴールを決め1ゴール1アシストで2-0勝利をもたらし、
ポーランド戦では得点もアシストもなかったものの、2-0勝利で16強に上がる。

オーストラリアとの対戦では1失点をしたものの、2-1で勝利。メッシも1得点を上げる
メキシコ戦ではメッシが得点をするも2-2の同点となりPKとなるものの、PK4-3で勝利。次へと進む
準決勝となったクロアチア戦では3-0で勝利しまたもメッシ得点。ここまで5ゴールでフランスとの決勝へ。得点王争いもフランスのエムバペと並ぶ
決勝では得点を決め、2010年マラドーナ監督の時から一緒にW杯に出ていた盟友ディ・マリアのゴールにアシストもあり2-0で前半を折り返す。が、後半にエムバペに2点返され延長戦へ、
延長戦では後半にメッシが決め3-2となるも、またもやエムバペに得点され同点ハットトリックを喰らうも試合は振り出しPK戦へとなる。この時点でエムバペ8得点、メッシ7得点。エムバペはW杯決勝戦で前大会で1ゴール決めているので、W杯決勝戦での最多ゴール数を更新(4)となる。メッシはW杯トーナメント全試合で得点をした初めての選手となった
PK戦ではアルゼンチンが4人決め、フランスが2人決め2人外したところでエンド
アルゼンチンの優勝、となった
フランスは2006年イタリアとのPK戦敗け以来二度目の決勝PK戦敗退、という不名誉な記録も更新し、アルゼンチンが3度目のW杯優勝した

メッシ、おめでとう