バレエを観る、というのも久々なことでしたが。
姿、立ち居振る舞い、足運び、所作。指先。関節の動きのメリハリ。
とても良かった。
話、作。としてみると「言葉の美しさ」を極めた三島由紀夫、という人を表現するのは
バレエ、という動作
であり、
音楽と美術、という視覚
であったのは、
何か世の皮肉をかんじざるを得ないものがありました。
物語ではない。というのもそういうことなんだなぁ、って。
和弓の動きと、洋弓の動き。
火の所作と、水の所作。
神仏と、人。
感じ入るところは深く濃く。
楽しい。
そして
悔しい。