ぽちぽち歩くと下に落ちてる物に気がつくよね

思いついたことを書き留めておく場所なのです。意味はあまりないんじゃないかな

富野由悠季の世界 に行ってきた

富野由悠季の世界に行ってきました。
もう少し早く行きたかったのですが、静岡でやるというのと休みが合ったので無理矢理びゅんと時間を作っていきました。
f:id:shachi_kk:20201022125203j:plain f:id:shachi_kk:20201022115230j:plain 静岡県立美術館は、駅からまっすぐ1kmほどだったのですが、ずーーーーっと
上り坂
坂の角度自体はゆるめなのですが、それがずーーっとなのはきっつい。
汗だらっだらになりつつ到着しました。
f:id:shachi_kk:20201022120418j:plain f:id:shachi_kk:20201022123415j:plain 無事到着するとダイターン3がお出迎え
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中は写真は撮れなかったのでありませんが、

ダンバインの世界設定は当初少しふんわりしていて、ガーゼィの翼、リーンの世界とかになればなるほどかっちりしていって、よく知るバイストンウェルの世界ができあがっていったり(それが、オーラバトラー戦記につながっていくんでしょうね)
イデの説明も最初ゆるゆるだったのが、最後なんとなくになったりとあらゆる文字での説明が苦心されていて感心する。流石です。
コンテもレイアウトのうまさが最初から際立っているが、ターンAやレコンギスタくらいになるといかに「周りに説明するか?」を苦心していてなるほど、時代に寄り添おうと今でもしてるのかーとか。
さすがの「コンテマン」としてフリーでやっていただけのことはある、プロの技ですね。
永野さんの若き日の直筆や、ジロンなどのザブングルの1話のコンテ、闇夜の時代劇「正体を見る」の台本とコンテもあり
なるほど、ガンダムだけではなく「富野」監督作品の解説、記録なのだなあと。
面白い