ぽちぽち歩くと下に落ちてる物に気がつくよね

思いついたことを書き留めておく場所なのです。意味はあまりないんじゃないかな

今年の終わりのまとめ。2019年

今年は上半期と下半期で、全然違う年となりましたね。上下……というよりもあらかた下ぶれしていたような、そんな記憶もあります。

年始からいろんなところに移動して、京都や沼津。沼津はあわしまホテルに泊まりましたね。素晴らしかった。サンフランシスコやロサンゼルスなんかも行きました。徳島や岡山、金沢、定番の伊勢も行きました。あんまり個人的には外にでかけた印象は無かったのですが、いろいろ行ってますね。
作業に関しても今年は前半はプログラムの関係が山あり谷ありで、3-5月くらいは本当に厳しかったです。ほぼ無職でしたね。
変わって歌詞や脚本の方はありがたいことになんとかなっていたので、生きられていました。が、もっともっとやらないとダメだな、と感じもします。もうちょっと「出来ます」といろんなところで行っていかないとなぁ。

毎年言っていましたが、鬼籍に入られるかたが多かったですし、そっちに行くにはまだ早い速すぎるなぁと思うような人が多かったのもこの年でした。返す返すも会える時には全力で会う。は大事だなと心に刻みつけないと、と重ねて思いました。

冬コミには今年も8年連続の参加でしたが、いつもの場所での参加ではなく、ちょっと別の場所で売り子をしたおかげで、予定とは、ずれてしまい、会おうとしてくれた方に会え無かったのは残念でした。そして参加は12/30の3日目のみでした。
来年はどうなりますかね。どうしていきましょうか。毎年言っている北海道新幹線もそろそろ乗っておきたいところです。金沢新幹線は行ったときに行きは普通で帰りはグランクラスというダメなルートをかましましたが、似たようなことをしたいなぁと思っております。
青森とか宮城などの東北方面もドラクエウォークと絡ませていっておきたいところです。福岡は2月に行けそう。
そうそう、ようやっと「shachi」名義の小説の新刊を2019年12月5日発売で出せました。

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表紙を、Fate Grand/Order の映画版のキャラデザでもおなじみの(灰と幻想のグリムガル、と言った方が通りがいいかな?) 細居恵美子さんに描いていただいて、彼女らの空間を綺麗に装っていただけました。
歌い手とか聞き専とか動画サイトとか再生数とか。
そんなのにフックしたら、是非。

今年の後半には京都で事件がありました。もろに喰らいました。未だに悲しみは取れませんし剥がれません。もうどうでも良い。と何度そうしようか思いました。もう自分もそっちへ、と何度もそうおもいました。
ですが、作る人は創るのを辞めたら死ぬ時。という思いが同じ様に何度も出てきました。沸いてきました。
あの子の熱情、あの子の想い、あの子の真剣さ。
そんなのを「記憶」にしただけではダメで、受け止めて「記録」や「作品」としてまた世に出さないとダメなんだ。そして、それが出来るのは残った。残ってしまったおいら達しか出来ないんじゃない?
と。
今年は京都での仕事がろくに出来ませんでした。来年はがっと出来る様にしますし、がつんと作ります。そして、事件の後
「終わったな」
と言った人に作品叩き付けて
「どこが終わったって?」
と言えるようにします。そして、「あの子らの魂はここに残ってる」と、一人でも多くの人に想えて貰えるように微力ながら力を出していこうと思います。

そして、名前に関してもふらふらしてますが、ちょこんとは出して行きたいなーなどともね。

そうそう、さいたまドームでの公演移行ちょっと外れてしまったのですが、次のSSAではまたやっています。今後はどうなるか判りませんが、さすがに身体が持たないので、来年で最後にしようとは思います。影は影のままで、ね。

今年は例年にもまして沢山迷惑とご心配をかけました。それに甘えておけるときは甘えて、覆せるときは覆して、迷惑をかけた相手からの迷惑を受け止められるようにしっかりと生きて行きたいとは思います。
今年もいろんな人にいっぱい迷惑をかけられました。が、おいらはやっぱり笑って過ごせました。幸せでした。
「相身互い」
毎年毎年好きになっていく素敵な言葉です。来年も胸にいきたいと思います。令和元年もそれで更けていきました。来年令和二年もそれでいきたいものです。

来年もまた今年と同じ様に構っていただければ、それに勝る喜びはありません。

皆様、よいお年を