ぽちぽち歩くと下に落ちてる物に気がつくよね

思いついたことを書き留めておく場所なのです。意味はあまりないんじゃないかな

無印の豆から挽けるコーヒーメーカー

無印良品の豆から挽けるコーヒーメーカー

www.muji.net

が、到着したので早速設置場所※に設置し、初回の動作確認しにいく。
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豆はデフォルトの味が判るように、新宿のヤマモトコーヒーでブラジルヨーロピアンの中間煎りのを購入。
ざらざらと豆をセットし、水を入れ真ん中にペーパーを装着。最後に下に珈琲サーバーを入れて電源ON。 そして、自動挽きマークのボタンをON。
5秒ほどすると、
ガガガガガ
と、機械式のミル特有の音が辺りに響く。思ったよりも振動は少ないが、音はあるていど響く。
それが2分強続くと、途端に静かになり普通のコーヒーメーカーのようにゆっくりと
コポコポ
と音を立てて珈琲が抽出されていく。
珈琲を作成中は、時計のところがチカっチカっと点滅する。
やがて珈琲が完成すると、時計のところが光ったままになる。
が、
音を立てて完成を知らせるわけでは無いので、いつ出来たかはちょっと判りにくい。
ちなみに自動で保温してくれるのは20分だけなので、煮詰まりすぎる心配は少ない。(が、冷めてしまうこともありそう)
最初、豆の挽き方は5段階の中粗挽きでやってみたのだけど、ちょっとセブンイレブンの珈琲の味そっくりになってしまったので、次からは豆を増やし、粗挽きにして淹れた。
そうするとかなり良い感じの味になり、75-80点の合格ラインをコンスタントに出す様になった。
この味が自動で出来るというのは、かなり凄い。
f:id:shachi_kk:20170726200036j:plain ちなみに3,4度ほど淹れたが、全て3CUP用に淹れて一回にかかる時間が10分弱だった。 公式ページを見ると、1CUPで4-5分、2CUPで6-7分とのことなので、少なめで早めに飲みたいという場合には調整するのが良さそう。
デザインはきれいで、サイズもまぁまぁ。
製作は全自動コーヒーメーカーで実績のあるツインバード工業で、いつもはそれほどデザインよいとはいえないごつさのメーカーでしたが、さすがに無印はその辺は素晴らしい。
お手入れとしては、ミル部分は汚れ早そうなのでその辺りは注意かな。
値段は32000円と、安くはないですが良い物ですね。
( ちなみに競合は15000円前後からあります )