ぽちぽち歩くと下に落ちてる物に気がつくよね

思いついたことを書き留めておく場所なのです。意味はあまりないんじゃないかな

AppleWatch前夜

そろそろ、予約開始のAppleWatch。
腕にはめて、何かするタイプの「ウェアラブル」としては「満を持して」の登場とも言える報道過熱もあり、下が4万以上、上は200万越えの価格ながらあちこちで「買う」とか「とりあえず手に入れる」などの声が聞えます。
まぁ、「絶対買わない」とか「2代目か3代目待ち」といった「Appleのファーストプロダクトは危険」と言ってる方もほぼ同数居るのでなかなか界隈も騒がしいところなのですが。

個人的にはさっくりと安いのを買って、使わないことには話も出来ないよな。
とは思うものの、今までの「ウェアラブル」に感じた違和感。がまだまだ残っているであろうこの製品に対して、「ひと月継続して使えるのか?」は現在の課題でもあります。

UI考(番外編) AppleWatchについて、あまり語られてない視点 | fladdict

友人でもある fladdict が、Blogで述べた通りのことをおいら自身も思うところが多く
さて、腕に「レシピあって使えるん?」とか腕に「乗り換え案内?」とかUIのアクション的に「?」と思うところはほんとあります。
物としてSiriに頼るInterfaceとサポートとしてのタッチインターフェース。
そのあたりでの「触り心地」というのは正直な話「今どうこう言えないよなぁ」という「使ってみないと結論つけにくい」というのが主なところです。

UIというのはアクション数が少なく、今までの「慣れ」に対しての違和感が少ない、ないし、慣れるのが容易。

というものが今まで生き残ってきた。と感じます。
だとすると腕時計のUI
リューズを操作する
脇のボタンを触る
というものの代替的なものは受け入れやすい、と考えるので、AppleWatchのリューズのインターフェースは結構すんなり受け入れられるかな? とは思うんですが。
これって片手固定片手操作になって、完全に「なにかやりながら」じゃないんですよね。
なのでほんと「音声入力」「タッチ操作」「リューズ操作」という入力部分「音声(音)出力」「画像反応=アニメーション」というフィードバックをかなり工夫しないと難しいんだろうなぁ。
と。

なのでAppleWatchのアプリが出そろって、UIが模索され、きちんとSiriの入力ないし、タッチでの操作のデファクトが出来るまでは、数奇者のみのおもちゃ。に過ぎないだろうな。
そして、それが「ガツン」と出来れば、みんな使うものになるのだろうな。
というのが「今」の感想ですね。

だって、そういうのが出来ていれば、AndroidWareにしろ、なんにせよ今までの時計型ウェアラブル端末、もっと売れたでしょ?
売れてない、数が出てない、って事は。

ねぇ?w