ゲンロンカフェ入り口にあったアランケイのお言葉。
Appleっぽいなぁ。
おお。これが。enchantMOONなのね。
書いて見る樋口さん(映画監督)
記者会見にお邪魔して会見をお聞きして、という所は一緒に行ったむむさんの記事を参照していただくとして。
おいらは触らせて貰ったのでその感想などを。
まず、アクティブ式デジタイザーペンは書き味がよ……くではなかったですね。はい。まず握りが悪いのか「書けなかった」ので「あれー?」とか思いがしがしやると
「それ消しゴムボタン」ということで握りの所のちょうどいいところに消しゴムボタンがあり、そこを握って書くと、まぁ書けません。ということでくるっと45度ほど回転させて書いて見る。
薄い
えっ? と思いもう少し筆圧を「ぐっ」と押し当てるようにして書くとなんとか書けた。
なんというか黒い板の「板盤」に釘で「ぐぐっ」っと書くのに近い書き心地。
かりかりっ。という感じではあまり無く、くくっと力大きめに入れて文字が書けるというような。
ドライバ周りの調整でしょうね。今後に期待。
あと、書き始めと書き終わりがその力を入れる、感じになってしまいがちで違和感ありましたが、書いてる最中はなめらかで800ppiとスペックにあったけれど1024x768とは思えない程細かく書ける印象を持ちました。
なので「場」はすばらしいものの、まだ「技」に魂こもってない、そんな印象を持ちました。
書いてる最中はとても良い感じなのでこれから1月でどこまでチューニングするか…。shi3zさんのことだから「よいものになった」と自信たっぷりにいってくれるものになるでしょう。
そして、ほかの操作感ですが、別のノートに移動などの「ジェスチャ」がどーにもiPadの指2本や3本ジェスチャっぽくてなかなか「直感的」とはいかないな、という思いがしましたね。
こんな感じで書いたりlinkを反応させたり。
樋口さんは「こうやって手に付けて書けるよ」と言って見せてくれました。ちょと楽しそう。
総じて「面白そうなデバイス」ではありましたが、まだまだツメが甘く「これから」だな。と、思いましたが個人的には買って使い倒そうかな、と思い予約しました。
恒例のうちの子。