うちにはモールトンが4台あります。1つはパシュレイ製の廉価版。3台はお城製と言われる大変高価なものです。
なんの因果か1999年にうちに一台のモールトンの廉価版パシュレイ製。がやってきてそこから仲間うちに一気に広まりました。それはおいらの範囲を超えてアニメ業界や漫画業界の人、普通の会社員すらもモールトンを手にする、という不思議な波でした。
そこからおいらの家には都合4台。途中だけ手にしたのを入れれば5台ものモールトンが。
最初のAPBは現在はゴールドの初期塗装からつや消し黒に塗り替えられママチャリと化し、よく米袋の運搬に使われております。
そしてお城製と言われるNew(現在コーフーに預けっぱなしw)を手に入れ、それに乗ったときに何が駄目何が強い何が弱いと言っていたら「じゃあPylon乗れよ」と言われPylonに乗り。
それに駄目だししまくったら「そこ直したの作ったから注文しろよ」と言われ注文するも3年待って納車されたDoublePylon。この子は今のメイン機です。
他に、「分割出来るSPEEDが欲しい」と頼んで作って貰った「SPEED-SS(ステンレスセパレタブル)」まぁ、この子は手に入れたときに資金ショートしてしまったので最初のPylonを手放しましたが…。
そういう感じでおいらの家にはモールトン卿が関わったモノがそれだけあります。 そして「おまえがこういうとこ弱いって言ったからこうしたよ」というメモ書き、メール、手紙。がまだ封筒の奥に眠っています。
Pylonに乗って駄目だししてDoublePylonまでの時にイギリスに行って合いに行き、お城にいって飯を一緒に食べたり、カヌーで追いかけっこしたり。は楽しい思い出です。
遠い未来かも知れませんが、そっちいったらまた無駄話しつつ飯でも食べましょう。
そっちでも「これがすごいんだよ、きいてるか?」ってあのクイーンイングリッシュでまくし立ててください。
(-人-)