ぽちぽち歩くと下に落ちてる物に気がつくよね

思いついたことを書き留めておく場所なのです。意味はあまりないんじゃないかな

単なる一考察

ねたですが、ちょいとTwitterに書いたら長くなったのでまとめておきます

ラブライブ!シリーズにおける、アイドルを歌わせ競わせる大会。
ラブライブ
そういうものをきちんと運営させるとすれば
・予選があり評価システムがなんらかの形であり、一定度の人気あるグループにはアイドル研究会などの形でファンが出来ている システム・仕組みの方の話なのでアイドルは今は置いておく
・地方でもステージからの配信で、評価コメントが付くシステムが構築されていて、なんらかの予算が付いている(人の手がかかっている)ので、利益が出ている形にはなっている
広告システム? か何かでの利益なのか、ステージのチケットやグッズ収入での利益系なのか。
アニサマなどのフェスの形は利益というよりは感謝企画の力が強い
・そちらよりは、Produce48などの連動型、と考えた方が近い?
高校生などが盛り上がっているというところを観ると、高価なチケットというよりも一つの大きな団体が、未来のアイドルを作るためのオーディション的な形としてやっている? (野球の高校野球の形)
そして評価システム
・作中で何位、などがリアルタイムで行われていたがネットの投票などでは作為が多大にあるためなんらかの枷が必要と思われる(AKBグループの投票券の購入など)
しかし、その枷に対して対価を払うという表現は出てこないところから、善意の何かが必須となっていく。
つまり、歌唱、楽曲、見栄え(衣装など)、パフォーマンス(振り付け、演出など)の項目ごとに審査員がいて姿をみせず、それを信頼するしすてむがありうる
関係ないけど、ライバルグループでA-RISEが出た時に「評価点システムで同点の場合って、あいうえお順とかABC順で有利になるようにつけたのかな?」とか思ったりはした。同点の時とかどうするんだろう? (同順位的な表現が作中で見当たらなかったため
そう考えていくと、
・大グループが、ステージと予選を主催し、ステージで歌ったのを配信し、評価をとりまとめ、点数順位を決めて、上位の人達を大会場で歌って貰う というシステムが見えて来る。
となると、どこで利益を取ろうかとする闇の考えが出てくる余地があるのだけど、参加者はかなり前向きなんでどうしたものだか……

ちなみによくある「高校生なんたらー」ってのは大体赤が出るんだけど、スポンサー(広告ですね)で、穴埋めしてそれとTVやラジオなどでのPVや視聴率、聴取率などの数値でお願いして続けているのがほとんどだったりして、内情は結構きっついからなぁ……

マシーナリーとも子の凄さ

vTuber、マシーナリーともこを知っているか?
大半の人が「知らない」と応えるだろう。
これがそのマシーナリーとも子のyoutubeである。

www.youtube.com

どうだろう?
不思議な感覚に陥ったのではないでしょうか?
「ききづらい」
そうな。それな。
「なんなのか判らない」
そうな。それな。
「でも、何故か見てしまう」
そうな。ほんと、それな。

しかし。続けて見ていくと不思議な気持ちが強まっていきます。

そして、続けて見ていくと出てくるネギトロ、ジャストディフェンス澤村、など周りのキャラの魅力などがどんどんと増え、逃れられないそんな作品です。

何よりも凄いのが、作者……あ、違った。マシーナリーとも子のTwitterです。
文芸がしっかりしているので、気になったことなどなんでも応えてくれます。
文芸がしっかりしているので、おかしなこともなんでも応えてくれます。

最強です。

凄さとは何か。
マシーナリーとも子に関しては、その存在と文芸と言えるでしょう。

みんなもマシーナリーとも子(マーシナリーとも子じゃないよ) を応援しよう。

www.youtube.com

チャンネルはここ

福永家悲願

1996年。平成7年のこと。福永洋一の息子が騎手デビューということで注目した。目元が洋一に似ていてさすが血だな。と思ったりもし、まだ下手ながら軸は必ず福永を押さえて行こうと、決めた年でもあった。
そんな福永も周りから洋一の息子と可愛がられ、翌97年にはキングヘイローで重賞を勝ち、98年にはダービーにも出る。
これならそんなに遠くない時に勝てるか。
と、思ったものでしたが。
時は流れて2018年。キングヘイローの時から21年の時が流れ、福永のダービー挑戦回数も19回目となっていた。
その間、2着が2回。一番人気も経験するも勝てずに終わりこのまま終わるか、そんな時に騎乗機会が巡ってきたのが
ワグネリアン
新馬の時からずっと騎乗しており、弥生賞での2着から行った皐月賞では1番人気も7着になっていて、このダービーでも5番人気と人気を落としてのレースでした。
もともと血統から注目されていて、父ディープインパクト。母の父キングカメハメハとダービー馬の血統なので勝つ素地は十分にあったのですが、負けっぷりが嫌われたのと、大外17番と枠も嫌われたのかなと。
しかし、レースでは違いました。直線に入って下がらず、一歩また一歩と踏み抜けて最後は逃げ粘るエポカドーロをとらえて、半馬身抑えたそこがゴール板。
福永洋一が、望んでも望んでも取れなかったダービーを。
息子の祐一が、23年目19回目にして。

おめでとう。

ps. ちなみに馬券は単勝1000円だけ当てましたw (1-5軸でしたので……)

今年も行ってきました、マチアソビ

徳島でやるイベントマチアソビ。なんだかんだで回数も重ねて20回目だそうで。
結構最近は連続で行っているのもあり、着いた時に思った印象が
「あれ? 地味?」
でしたが、蓋を開けたら大賑わい。
今回は5/3に眉山の方でコンサートをやっていたのでしたが、5/4からはそういうのも無く。もう少し人が少ないと思ったんですけどね。
アイマスFateなどの人気コンテンツもメインでは無かったのですが、おいらと同じ様にいつも来る人や、噂を聞いて来る人、コスプレエリアに陣取る人達などが、沢山居ました。

3日間居ましたが、いろんな人と会えたのでそれなりに楽しく過ごせました。
秋は10/6-8の様なのでまた飛行機予約取らないとなぁ。

try! Swift 2018 いってきました 2日目

二日目も初日と同じ様な時間で会場へ
でしたが、まだ開いておらず「あれー?」と思い、Slackをみても何もなくて「??」となり、つい「まだ開いてないのかな?」とか書き込む。
程なくして開き、列が動く。
9時開場だったんですな。
今日は朝ご飯で菓子パンも全種類有り、珈琲も潤沢。
バームクーヘンとあんパンで血糖値上げていく。
スポンサーブースでちょいちょいと会話して、グッズなど貰う。

今日も席は昨日と全く同じ箇所。
ということで開始。

昨日もそうだったんですが、セッションの前にマジックショー。
ちょっとしたイベント感もあってすてきですね。(そして合間合間にショートムービーが流れてカンファレンスの盛り上がりが良い)
初日は椅子四つ交差させて、座った四人から椅子を取るというもので、
二日目は椅子二つの上に板載せて、上に寝転んだ人の片方の椅子を取る。というもの。
たのしい。

「Expression Problem を解決する」

EnumKitと UIStakViewで Code上のViewを整理する。という内容。

「Swift もくもく会 in Barcelona」

バルセロナでもみんな集まってもくもく会やってるよ。楽しいよ。という内容。

「Swift によるアルゴリズムの可視化」

https://speakerdeck.com/subdigital/bezier-curves

SwiftPlayGround で、 UIBezierPath を可視化して、アルゴリズムを可視化する。
PlayGroundとスライダー使ってみせていくのが素敵でした。

https://github.com/subdigital/visualizing-bezier-curves

そして休憩。
珈琲欲しかったけど、並びまくって貰えず。つらい。

「Kitura で Codable ルーティング」

Codable周りは大人気。この日だけでいくつあっただろう? ってくらい人気。そしてアプローチがみんなほんのちょっとづつ違う。
この方はIBMの人で、KituraというSwift サーバーの紹介を兼ねてCodableの解説をしていました。

https://developer.ibm.com/swift/2018/03/01/introducing-swift-kuery-orm/

超解像+CoreML+Swiftを使ってアプリの画像データ転送量削減に挑戦する」

https://speakerdeck.com/kenmaz/super-resolution-with-coreml-at-try-swift-tokyo-2018:slide

これは素敵ネタ。MangaBoxという漫画アプリで、画像をいかに圧縮し、いかにクライアント側で高精細(っぽく)見せるか?というのをCoreMLを使って表現。
そしてその為のコードも公開。熱い。

https://github.com/DeNA/SRCNNKit

iOSでCharlesを導入する」

素敵ネタ連続。お手軽log取得Proxyとして有名な「Charles Proxy」それの作者その人が来て講演(元はFlashデバッグツールだったそうです。そして開発は2000年から。長い) 彼が 「Charles for iOS」を発表してそれのデモ。 AppStoreでは現在審査中とのことで、出たら非常に欲しいツール。

「拡張現実における体験設計」

iOS/macOSでARをどう作るか。というアプローチ。プロトタイプやUIの設計、ARKitを使うとどうなるか? という実践体験の報告。

http://davidhoang.com/tryswift-2018/

そして、またランチの前に隣と人と会話タイム。
今度は韓国のゲーム開発者の方でした。
二人で自費で来ていて、話した方は日本語上手くて、もう一人の方は韓国語のみでした。
ちょっと話が弾んで名刺交換。
ほっこり。
そして、ランチ。今回は話が弾んでしまったので、少し遅めになってしまい弁当の残りの種類が昨日よりも少なくなりました。
また炊き込みご飯的なものをチョイス。
ランチは、結局6人と大所帯で囲んで座って食べてました。
食べ終わる頃にこれから発表する友人が挨拶に来てくれたのでしばし会話。

「Swift エンジニアのための Kotlin 入門」

https://speakerdeck.com/designatednerd/kotlin-for-swift-developers-try-swift-tokyo-march-2018

SwiftとKotlin は似ている(そしてKotlinはJava島にあやかって、島の名前。ロシアの島なのね) ということで、SwiftユーザーにもKotlin使ってみよう。楽しいよ。という内容。興味深い。

「 Swift5のOwnershipに備える」

さきほどランチの時に来た友人の発表。Swift5で入るであろうOwnershipというメモリ管理周りの紹介。元々Rustという言語に入っていたものですが、かなり学習コストは高い印象。そしてSwiftの場合強制ではなくてオプトイン(選択式)とのこと。

「 デジタル信号処理 in Swift」

DSPというかAudioKit周りのお話。この辺りはかなりの専門性でしたので、後日のSlide公開とサンプルの公開が待たれます。(ちゃんと読み込みたい)

「Codableが導く型安全な世界」

https://speakerdeck.com/tattn/the-type-safe-world-of-codable

Codableは、JSONだけじゃないんだよ。という紹介。確かにencode/decodeはいろいろ使えそうですからね。

https://github.com/tattn/MoreCodable

iOS / Swift における対話型インターフェースの作成」

SiriKitとAmazonLex を使った対話型インターフェース。会話型かな? のサンプル話。お値段の話や、実践的な内容も含めてかなり使えそうという印象。
iOSを使ってというのだと、この二つ(Siri/Apple と AmazonLex/Amazon Echoの元 )が良いのかなぁ。

休憩。 スポンサーブースにいったら16時過ぎだったので、ちょっと片付けラッシュになってましたね。

「UIImageView vs Metal」

vs とは書いてましたが、内容はMetalで表現すると速い……あれ? なんか変。あ、GPUとCPU切り替えてなかった。ちゃんと区分けしないと。
という「やらないと判らない知見」でした。こういう発表は後に続く人が出るので大変嬉しいし、すてき案件。

「Swiftが動くDockerコンテナの各OSの性能比較」

https://speakerdeck.com/nonchalant/best-docker-container-in-swift

Ubuntu の 14 と 16 で Docker コンテナ作った話。容量や最適化のお話もちょいと。そしてUbuntuそろそろ18出ますよね。という。

「型とパフォーマンスで見るType-erasureの利点」

type-erasure の話。聞いていて確かに。確かに。と膝を打っていたけれど、ちょっと説明がきつめの印象。もったいない

と、
ホントはこの後最後のセッションのはずでしたが、LT的に一つ差し込まれプログラムにないものが。

「VISION and CoreGraphics」

1週間で撮った写真の顔を大きくしてほしい。という命題を受け、iOS11以降追加された「VISION」フレームワークを使って巨大な顔を出現させるようにするまでの工夫話。CGPointの回転や、VISIONでのpointの取得の話など枯れた技術と、最新技術を融合させて乗り切ったところが良かった。
素敵。

そして最後
「開発者ツールと経験への時間投資」

テンプレートツールであるSourceryの紹介を中心とした、デベロッパーへいかに負担を軽くして開発に専念させるか。というお話。
いろいろつかってみたくなる。

[krzysztofzablocki/Sourcery]

そして終了。
クロージングでは、けん玉のパフォーマンスとか合った模様ですが、体力持たなくなって帰宅。
お疲れ様でした。

とても楽しかった。

try! Swift 2018 いってきました 1日目

try! Swift 2018 のアーリーアクセス(早期購入) をしていたので、3/1,2と2日間、ベルサール新宿グランドに行ってカンファレンスに参加してきました。
会場へは大江戸線中野坂上から歩いて10分ちょいとでした。
初日は8:30から開場だったのですが、ちょいと遅れて入場。ネームタグが見つからなくて貸してもらったりしてちょっと手間取りました。(その後発見されて、事なきを得ました。探してくれた人ありがとうございました)
朝ご飯でパン(主に菓子パン)が配られていたのであんパンと、残り少なくなっていた珈琲も貰いました。
端っこで食べてから、ちょいとうろうろしていたら今回登壇するってことになっていた友人と会ってちょいと会話。
別れて、ステージのあるホールへと移動し、左端の前から二番目の通路側の席を確保。
開始です。
(大半1行コメント)

最初は「裏 Swift Tour」

https://speakerdeck.com/ezura/secret-swift-tour

奥深いOptionalの世界の話で、使えそうな話が多く楽しめました。
あまり深くSwift独自の便利機能ばかりやってしまうと、リファクタリングしたときに誰も読めない。とかになっては行けないよなぁ。と反語のようにも思いました。

「SIL入門」

https://www.slideshare.net/kitasuke/sil-for-first-time-leaners

Swiftコンパイラの深い話。速度詰めるのならがしがしやりたい場面ありそう。

「Clang モジュールの探検」

https://speakerdeck.com/segiddins/exploring-clang-modules

moduleの話。SILといいClangといい言語と端末を繋ぐ話が続くなぁ。興味深い。

そして休憩

「レスポンダチェーンを知ろう」

iOSアプリや、macOSアプリでよくある firstResponder のライフサイクルの説明。
確かに判ってなかった部分もちょいちょいあったので、そうか、と膝を叩く内容。

「関心の分離と単純化のためのSwiftコードの最適化」

最適化をどうするか、を中心にコードの整理をこうやってる。というサンプルの提示。 一歩すぐに踏み出せそうで素敵。

「コーダーがデザインすべきなのか」

https://speakerdeck.com/zats/should-coders-design

よくデザイナーがデザイン==設計をすべきと言われるが、では逆にコーダーがデザイン==設計をすべきなのか? に振れた話。

それが終わったあと、隣の人と会話タイム。
おいらの隣は女性で、ポーランドの会社から4人で来たといっていた。
名刺までは貰わなかったけれど、初めて日本に来たって言って笑っていた。良い旅になると良いなぁ。
その後、ランチ。
8種類あったらしいが、着いた時には2種類無くなっていた。なんか炊き込みご飯のを選択。
美味しかった。

「Event driven networking for Swift」

SwiftNIO の話。というか、Appleの人。久々にAppleの「just Now」を聞けたw
Netty の Swift 版。サーバー & クライアント の話なのだけど、面白かった。
clone & build & run ですぐ試せた。

https://github.com/apple/swift-nio

「変性のダイヤモンド」

https://speakerdeck.com/dtvd/the-diamond-of-variances

Generics (変成) の話。Protocolとclassの間をいったりきたり。確かに複雑なので言いたいことは判る。

「SwiftyPI」

https://speakerdeck.com/kcastellano/swiftypi

ラズパイをSwiftで動かすよ。っていう話。とはいえ、Swift4.1は動かなくてまだSwift3.1ってことみたいだけど楽しい。
なんか作りたくなる。

「我が家を支えるSwiftの技術」

SlackとDockerとSwiftで家のちょっとしたことを捗るようにする。こういうちょっとしたアプリってのも素敵。

「UI Test の楽しさとメリット」

https://speakerdeck.com/saraheolson/ui-testing-for-fun-and-profit

XCTestのなかのXCUITest という動かないものの代名詞だったコードとの戦いの記録。 すごく判るだけに胸に来た。

そして休憩。

ブロックチェーンのクライアントをSwiftで実装する」

https://speakerdeck.com/tamarnachmany/writing-blockchain-clients-in-swift

流行りのブロックチェーン。とはいえブロックチェーンにもいろいろ方法はあるので、今回はイーサリアム方式での解説でした。クライアントね。

「Protocol Oriented WebAPI Abstraction」

APIKitとRxSwiftでこんな感じに作るよ。という発表。おなじようなことはおなじようにやってる人居るなぁって思いながら見てた。
そしてその辺りをlib化したものを発表していた。

https://github.com/hiragram/AbstractionKit

「👾」

https://speakerdeck.com/giginet/-11

ゲーム、ゲームを作るぞ。という内容。SpriteKitなどの紹介などが中心。大変楽しい。

「 AST メタプログラミング

https://speakerdeck.com/kishikawakatsumi/ast-meta-programming-in-swift

なんというか、無双。いや、すごい。すごいんだけども。それしか感想がw

一日目はこんな感じ