こういうものの諸処気になるところをクリア出来る目処が立ったのと、
振る舞いたいね。って気持ちが出たので喫茶会なるものをやってみました。
スコーンは4kgからの原料から、アイスは2リットルの牛乳から、珈琲は生豆で焙煎から用意して当日に望みました。(珈琲はマンデリン500g、コロンビア500g、ブラジル400gと「まぁ余るかなぁ?」と…。
ふたをあけ、12時の開始からお客様を迎えてみると、問題が諸処発生しました。
冷凍庫として使えると思っていた製氷機は温度管理が緩く、どんどんとアイスが溶けて行き途中塩に氷はったりなどして温度管理するも、15時過ぎには完全に溶けて単なる溶液に。
スコーンは少し暖めのタイミングとつけあわせのクロテッドクリームの盛り合わせが上手く出来ず、ものが無くなる最後まで試行錯誤状態でした。
珈琲はというと、メニューには当初想定していた「モカ」を載せてしまい、注文で「モカ」と聴いて頭がすぐに連想出来ずに反応が遅れたことにより、注文の順番や齟齬などが生じて注文した人に届けられなかったのが数件見受けられました。
モカ豆で提供出来なかったのは最近の高騰により入手出来なかったのですが、それならばその時点でメニューを変更すべき所、対処が後手後手に終わってしまいました。
お陰様で用意した食べ物と飲み物に関しては12時開始から5時間余りで「完売」となりました。
しかし、終わった後に以上の事に気がついてしまいがっくりしてしまったのは事実です。
幸い「美味しかったよ」と言ってくれる方がいらっしゃったのが救いでした。
が。
自己反省ばかりの申し訳ない感じで個人は終わりました。
会自体そのものは他のスタッフがとても頑張ってくれて最後は綺麗に終われた事が救いでした。
はぁ。
じこけんお。